T.赤松並木の保護・育成について |
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平成17年3月3日道南の歴史的財産である赤松街道のアカマツ並木を守るため『赤松街道を愛す る会』が発足、NPO法人函館エコロジークラブ、七飯町内会連合会コミュニティ部会など8団体が 母体となり、一般国道5号の赤松の観察や清掃・緑化など沿道環境の整備活動を、国と共同で行う『ボランティアサポートプログラム』の契約を平成24年度も締結しました。当クラブからは、武下副理 事長、斉藤晶顧問、鈴木事務局長、高瀬会員が『赤松街道を愛する会』の役員となっております。 |
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(1)アカマツじっくり観察!街道のゴミ拾いも(7/28)
「赤松街道を愛する会」は7月28日、七飯町鳴川周辺の国道で、「赤 松観察会」が開かれた。樹木医の斉藤晶さんを講師に、赤松の観察ポイン トを学び、参加した約28人が幹に傷がないかや枯れ枝、枯れ葉の有無などをじっくり見て回り、ゴミ拾いもした。赤松街道は、函館市桔梗町から 七飯町峠まで続く延長約14 `に約1400本のアカマツやクロマツなどがあり、中でも、鳴川周辺は本数が多い地域となっている。
同会や道路管理者の函館道路事務所、町が毎年、保全活動として、秋に こも巻き、春にはこも外し体験会を開いている。寺沢会長は「赤松街道は 七飯や道南の観光資源であり、開拓の歴史を見つめた遺産。維持、保存を していく価値がある」と挨拶した。
樹木医の斎藤さんは、「元気のあるアカマツが多く、思っていたより状 態が良かった」と安心していた。
参加者は、大量のマツポックリは衰弱前に子孫をたくさん残そうとしている前兆あることや、幹の傷、こぶなど観察のポイントを学んだあと、調査に出発。沿道の木を丹念に確認しながら、清掃活動 にも汗を流していた。
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(2)アカマツの害虫退治を!「こも巻き体験会」(10/13)
「赤松街道を愛する会」は10月13日、鳴川周辺の国道5号で、害虫駆除のため、わらで編んだむしろをアカマツの幹に巻く「こも巻き 体験会」を開いた。樹木医の斉藤晶さんやNPO法人函館エコロジー クラブの指導で、ボランティアの町民約50人が参加。アカマツの70本にこもを巻いていった。
アカマツを食べる害虫「マツケムシ」は、草むらで越冬する習性がある。こもの中は暖かく幹に巻けば害虫を集める「わな」の役割をするため、春先に害虫が付いたこもを木から外して焼却する。街道保全を目的に、同会や函館エコロジークラブ、函館開発建設部函館道路事 務所、町などが毎年、「こも巻き」、「こも外し体験会」や観察会を開いている。
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(3)春本番に備えて「こも外し」赤松街道で体験会!(3/9)
冬の間にアカマツの幹に巻いていたむしろを外す「こも外し」の体験会が3月9日、国道5号線沿いの通称「赤松街道」で行われた。家族連れら約60人が参加し、春を迎える準備を整えた。
NPO法人函館エコロジークラブの指導を受け、地元でアカマツの保全活動を行う「赤松街道を愛する会」が主催。暖かなこもの中に、赤松の葉を食べる害虫をおびき寄せて越冬させ、春先に取り外して集まった虫を駆除する。こも外しは、虫が冬ごもりからはい出すとされる啓蟄(けいちつ)に合わせて行われる。
冬に戻ったような冷たい風の中、参加者は約100本のこもを外し、こもに付いた虫を観察。約50匹の虫が見つかり、樹木医の斉藤晶さんは「10年ほど前に数千匹だった害虫も大きく減った。毎年根気よく取り組んだ成果」と話す。昨年10月のこも巻き体験に参加した函館市内の小学5年、大羽里咲さんは「昔からあるアカマツを守るため、大事なことだと分かりました。大変だったけれど楽しかった。」と喜んでいた。
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U.函館市熱帯植物園の事業計画書に基づく実施状況 |
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平成24年度を振り返り、今年1年間に北海道新聞や函館新聞の記事およびホームページ等に掲載 された熱帯植物園の催しを中心に事業報告致します。 |
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(1)種蒔き体験会を楽しむ!(4/21)
花や野菜の種蒔き体験会が4月21日(土)、函館市熱帯植物園で開かれ、25人の参加者。2月上旬から定期的に行っている体験会で、参加者が播いた種を同園の温室で1ヶ月ほど成長した段階で参加者にプレゼントします。今回はサニーレタス、トマト、カボチャなどの野菜や、ビオラ、コスモス、マリーゴールドなど10種類ほどが用意され、参加者は土の入った容器に一つ一つを植えていった。この日の種は6月中旬に参加者に引き渡す予定で、参加した子どもたちは「早く芽が出てほしい」と楽しみを膨らませています。 |
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(2)熱帯植物園の「花の市・子ども祭り」に1000人!(5/13)
5月13日(日)「第6回花の市・子ども祭り」が、函館市熱帯植物園で開かれた。家族連れ約1000人が来場し、同園で育てている花の買い物や子ども向けイベントを通じて楽しんだ。
来園者への感謝と子どもたちの健やかな成長を願う気持ちを込め、今年で6回目の開催。運営には大学生や高校生らもボランティアとして携わった。
来場者には無料で花の苗をプレゼント。このほか、マーガレットやハイビスカスなど約10種類の花を販売した。
広場ではジャガイモの詰め放題やホタテ焼きなども行われ、温室では地元クラブによるバトンや太鼓、フラダンスといった出し物が披露された。来園者は青空の下、地元特産のグルメに舌鼓を打ちながらイベントを堪能した。家族で来園した柏野小6年の田島由唯さんは「いつも体験できないことを楽しめてよかった。花は家に帰ってから育てたい」と満足そうに話していた。 |
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(3)ピンポンの木「満開」!(5〜6月)
函館市熱帯植物園の温室に、花の形がユニークな「ピンポンの木」が見ごろを迎えている。クリーム色をした竹細工のような花が1本の木から数多く咲いており、来園者の目を楽しませている。ピンポンの木は中国南部が原産。楕円形の葉の隙間から星形の独特の花をのぞかせている。毎年11月頃に剪定するほか、こまめに腐葉土を入れるなどしてきたが、これだけ咲くのは初めてで、同園の坂井園長は「近付いて観察するとユニークな花の形が楽しめますよ」と紹介している。
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(4)コーヒーの実、収穫!(7月)
函館市熱帯植物園では温室内で育てている「コーヒーの木の実」を収穫している。コーヒーの実の種を乾燥させ生豆にし、来年2月の催しでコーヒーを振舞いたい考え。坂井園長は「どんな味になるのか今から楽しみ」と話している。
16本あるコーヒーの木は市民が寄贈し、2007年〜08年にかけて同園が植えた。昨春すべての木から白い花が咲き6月に緑の実をつけた。赤い色に熟するのを待ち、今年5月から収穫を始めた。
赤い実は見た目も色もサクランボのようで、果肉の中に1、2個の種が入っている。これを取り出し、水洗いした後に乾燥。風味の良いコーヒー豆は生豆を専用の機械で焙煎することででき、7月上旬までにすべての実の収穫を終え、来年2月3日の「春節祭」でコーヒー豆を振舞う予定でいます。 |
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(5)素晴らしい体験、七夕飾り作り!(7/7)
児童館のベテラン職員であった山玉陽子講師が1週間程かけて準備された各種の色紙で、天の川など10種類の飾りを子どもと保護者が作り上げ、笹竹に結んで持ち帰りました。
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(6)チョウの不思議紹介!(7/8)
函館市熱帯植物園で、7月8日(日)チョウの学習会が開かれた。「道南虫の会」の安井徹さん(61)が講師を務め、参加した親子にチョウの不思議な生態や種類を紹介した。安井さんは初めに、チョウは国内で240種、函館では約90種が生息することを紹介。川沿いの林道や植生豊かな環境を好むとし、「午前10時頃が一番活発に活動する一方、早朝や夜に飛び回る種類も多い」と話した。近年、地球温暖化の影響で北へと分布を広げたり外国から侵入したりするチョウが見られる現状も説明。暑さに弱いとされるオオモンシロチョウは1990年代半ば、大陸から本道や青森県へやってきた侵入種といい、「函館でみられる白いチョウのほとんどがオオモンシロチョウ」と話した。 |
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(7)水遊び 子どもら歓声!夏祭り盛況(8/5)
函館市熱帯植物園で、8月5日(日)恒例の夏祭りが催された。夏空の下、園内の水の広場では水風船などを使った水上スポーツ大会が行われ、涼を求める夏休みの子どもたちの笑顔と歓声がはじけた。同園を管理するNPO法人函館エコロジークラブが子どもたちに夏の遊び場を提供し、植物園の良さを知ってもらおうと、昨年に引き続き企画した。目玉の水上スポーツ大会では、水深の浅いプールで綱引きや玉入れを行い、親子交じって大盛り上がり。水に浮かんだヨーヨー風船を拾う競技では、スタートと同時にわれ先にと水しぶきを上げて水中を走り回る児童らの歓声が響いた。会場ではフラダンスやハワイアンバンドのステージもあり、この日だけで通常の日曜日より300〜400人多い親子連れら1000人以上が来園した。
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(8)ウサギを抱え「かわいい!」小動物とのふれ合いの場に(8/16)
函館市熱帯植物園に8月16日(木)、ウサギ小屋が新築され、新しいミニウサギ2羽が仲間入りした。ウサギは元気よく跳ね回り、子どもたちに喜ばれている。同植物園では4年前に飼っていたアライグマが死に、小動物はいなかった。アライグマの活用と「小動物とふれ合える場を」という利用者の声に応え、ウサギ小屋を作り直した。小屋は、職員の手作りで、モルタル舗装や塗装を終え、隣には花壇や石垣積みの池も作り、池にはメダカなどを放した。ウサギはどちらも雌。体長20a前後で、今後成長に従って一回りほど大きくなるという。坂井正治園長は「なるべく人なつっこくて可愛いウサギを選びました」と話す。来園者が自由に出入りしてウサギと触れ合うことができる。来園者はウサギの背中をなでたり膝に抱えたりしながら「ふわふわしていてかわいい」と愛くるしい姿に笑顔を見せていた。現在名前を募集中で同植物園の入り口で応募用紙を配布している。 |
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(9)氷や果物 サルにお中元!(8/19)
熱帯植物園は8月19日(日)、果物をたっぷりつめた氷を同園のサル山にプレゼントした。暑さでぐったりしているサルに涼しんでもらおうと初開催。午前11時、職員がバナナやミカンなど果物5種類を詰めた氷2個、スイカなどを筏に乗せ、水風呂に浮かべた。水風呂を囲み1匹ずつ慎重に筏に渡ろうとするサルたち。多くは水風呂を恐れ、苦手にしているが、器用なサルは筏にたどり着いて我先に餌を奪い合った。やがて「ボスザル」が登場。警戒する多くのサルを追い払うと、氷を舐めながら果物を独り占めした。このほほ笑ましい光景に観客からは大歓声坂井園長は(74)は「来年もぜひやりたい」と話していた。8月26日(日)も行われる。
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(10)200匹以上の鯉が登場!(8/18)
水漏れしていた鯉の池が修復され、近郊の方から真鯉200匹ほど、更に市民から錦鯉5匹も加わり、植物園の鯉の池は大賑わい、餌をばら撒くと仲間の背中を乗り越えての争奪戦に入園者もびっくりです。 |
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(11)夏休み思い出いっぱい!最後の日曜日(8/19)
道南の多くの小中学生にとって、夏休み最後の日曜日となった8月19日、行楽地は多くの家族連れで賑わった。函館気象台によると、この日の最高気温は函館30.2度と今夏4回目の真夏日となった。
今シーズン営業最終日となった湯の川海水浴場や隣接する函館市熱帯植物園内の「水の広場」には大勢の子どもたちや家族連れが訪れ、泳いだり、波打ち際を走り回ったりして遊んだ。
家族5人で訪れた七飯町の藤川力翔君(11)は「今日は海に来られて楽しかった。飽きるだけ泳ぎたい」と笑顔を見せていた。
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(12)待ちに待った昆虫学習会!(8/26)
8月26日(日)、熱帯植物園で、昆虫に詳しい「道南虫の会」の林原和哉講師をお迎えして道南に生息する珍しい昆虫の生態のスライドを見ながら学習しました。時々、スライドの中からクイズが出題されます。正解者には外国産のカブトムシなどがプレゼントされるので会場は熱気に包まれます。
終了後、講師が一週間以上かけて採取してきたパック入りのクワガタがプレゼントされました。一人で5〜6匹ももらえた子もいて、皆さん大満足でした。 |
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(13)熱帯植物園でマジックショー!(9/22)
9月22日、熱帯植物園で、東京で活躍するエンターテイメントグループ「プリマベーラ」の2人が出演し、家族連れら100人を楽しませた。同グループは女性だけで構成され、マジックや歌、ダンスもこなします。
今回は、指先のテクニックを使ったステージマジックで、地球儀を宙に浮かせるマジックやトランプ手品を無料で披露しました。
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(14)遠足で賑わう植物園!(9月)
9月に入ると遠足で来園した幼稚園児や小学生で一杯。温室内を見学した後、ウサギと遊んだり、プレゼントされたパンきれをサルに与えたり、水の広場で遊んで十分楽しそうでした。 |
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(15)はこだてカルチャーナイト 大盛況!!(10/5)
函館商工会議所主催の「はこだてカルチャーナイト」が10月5日(金)夕方、全市27か所で開催されました。熱帯植物園も昨年度から参加し364名の来園がありました。今年はライトアップされたサル山を観察し、温室内を探索してクイズに挑戦し、景品をゲットしようと昨年より多い420名の来園がありました。
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ダイヤモンドキッズのバトン |
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(16)第9回熱帯植物園収穫祭大賑わい!!(10/6)
平成24年10月7日、函館市熱帯植物園で野菜や果物など秋の味覚を楽しんでもらう「収穫祭」が行われ、約1,100人の人出でにぎわいました。ジャガイモの詰め放題、カボチャ団子の汁粉、焼きそばやキノコ汁などを提供。目玉は収穫されたコーヒーの実を使ったホットコーヒーの試飲、来園者先着100名に無料で振舞われました。また、正面入口舞台では「ダイヤモンドキッズ」のバトンをはじめ、民謡、合唱、「巴太鼓ジュニア」による太鼓演奏、手品など盛り沢山のパフォーマンスがありました。
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(17)第9回植物園菊花展(11/3)
植物園菊の会の会員30名の皆さんが丹精込めて作られた大輪など多くの種類を展示する「第9回植物園菊花展」が11月3日から植物園で開催され、見事な出来栄えに来園者は大変感激しておりました。
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(18)サルの餌づくりをする中学生(11/28)
獣医さんから餌づくりに塩分を与えるよう指導があり、体験学習の中学生の皆さんに、おサルさんに小さめのおにぎりを200個ほど作ってもらい、おサルさんにプレゼント。大喜びのサルたちは我先にと頬張っていました。
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(19)リンゴ風呂に入るニホンザル(12/1)
12月1日、サル山に温泉が引かれ、リンゴがプレゼントされました。ニホンザル98頭は半年振りの温泉につかりながらリンゴを口いっぱいに頬張っており、その様子に入園者は歓声を上げていました。
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(20)サル山にパンツリー(12/21)
おサルさんにクリスマス気分を味わってもらうため、サル山に菓子パンをくくりつけたクリスマスツリーを立てました。ツリーは21日に設置紐で100個のパンをぶら下げました。木登りに慣れていないサルたちは最初戸惑っていましたが、間もなくサルたちは木に登り、パンを手に入れました。24日11時よりもう1本のツリーを立てます。ぜひご覧くだ
さい。
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(21)第8回植物園クリスマスコンサート開催!(12/23)
函館市熱帯植物園で12月23日1時よりNPO函館エコロジークラブ主催の第8回クリスマスコンサートが開催されました。遺愛女子中学校ハンドベル、函館男声合唱団、函館市民オーケストラによる演奏は温室内一杯に響きわたり、気分は南国で、約650人の入園者は大きな拍手を送っていました。特に遺愛女子中学校の「オペラ座の怪人」、初参加の函館男声合唱団の「星の町はこだて」、函館市民オーケストラの「くるみ割り人形」にはひときわ大きな歓声が上がっていました。
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函館男声合唱団 |
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(22)お年玉リンゴプレゼント(1/3〜6)
サルの生態を知ってもらおうと、正月に合わせて企画。1月3日は午前9時30分の開園と同時に多くの家族連れが訪れ、先着200名に4つに切ったリンゴ1袋をプレゼントしました。来園者はサル山で温泉に浸かっているサルたちに「お年玉!」と叫んでリンゴを投げ入れました。サルたちは大好物のリンゴ頬張り、大喜びで、リンゴ温泉で極楽気分を満喫していました。 |
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(23)ウサギに人参のプレゼント(1/10)
昨年の8月にプランターに種まきした人参を降雪後、温室内で育てています。冬になって丁度食べごろになったので、小さな入園者に人参のプレゼントしてもらいました。ミニウサギは小さな入園者のプレゼントに大喜びで、早速、小屋の外に元気よく出て食事を楽しんでいるようでした。
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トールペイント作品づくり |
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(24)冬休み作品づくり(1月)
冬休み中に、グラスアート(1/8)、アロマ(1/10)、絵手紙(1/12)、トールペイント(1/14)、押し花、などによる冬休み作品作り教室を開催しました。どの子も講師の下、楽しくオリジナルな作品づくりに励みました。 |
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(25)春よ来い!春節祭に800人の入園者!(2/3)
第9回熱帯植物園春節祭「春よ来い!」が2月3日(日)行われました。開園午前9時30分前から親子ら800人で賑わった。
園内では、森高校生によるホタテ販売には来園者の列ができ、この日水揚げされたホタテ2.5`が1,000円で販売され2時間ほどで完売された。その他ちびっこ餅つき大会、桜の小枝のプレゼント、黄な粉餅やお汁粉のプレゼントに舌鼓を打ちながら、ステージのバトントワリング、フラダンス、ハワイアンバンド、民謡踊り、鬼剣舞などを楽しみました。また、午後1持から海浜では凧揚げ大会も行われました。
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森高校生による
ホタテ販売 |
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(26)花の種蒔き体験会(3/9)
函館市熱帯植物園では3月9日(土)、種蒔き体験会を行った。市民11人が参加し、交流を深めながらマリーゴールドなど8種類の種を播いた。春の開花に間に合わせようとこの時期に行い、今年で2回目。一ヵ月後のポットの移し替え体験の後、自宅に持ち帰らせている。
参加者は同園スタッフから「小さい種は土の表面に播くときれいに咲く」などの助言を受け、土を盛ったビーポットに一粒ずつ播いていました。 |
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(27)創立10周年式典を祝う!「今後もっと進化を」
NPO法人函館エコロジークラブの創立10周年記念式典が3月19日函館ロイヤルホテルで開かれた。関係者72名が参加し、さらなる地域貢献を誓い合った。
同クラブは生物とのふれあいや自然環境を大切にするまちづくりを目的に2002年7月に創立。函館市熱帯植物園の指定管理者として維持管理を請け負うほか、亀田川の桜の剪定や赤松街道の赤松並木を守る活動などを行っています。
式典では福西理事長が『10年目は階段の踊り場にいる状態、今後もっと進化していこう』と抱負を述べたあと、工藤函館市長、秦渡島総合振興局副局長挨拶と続き、3月末で退職する坂井正治園長に感謝状が送られた。
その後、祝宴で中宮七飯町長の祝杯で、参加者は思い出を語りながら、これまでの活動を紹介する映像で10年間を振り返った。
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(28)園長からサルたちに贈り物(3/31)
函館市熱帯植物園で3月31日、名物のサル山のサルたちに塩むすびが贈られた。同日で園長を退職する坂井正治さんからのプレゼント。集まった来園者約100人と一緒に、サル目がけ、塩むすびを投げ入れた。塩むすびは、園一番の人気者への坂井さんからの感謝の贈り物。市民から寄贈された古米を使って、前日に職員とボランティアが約千個の小さな塩むすびを作り、来園者に配った。
坂井さんの号令で一斉に塩むすびをサル山に投げ込むと、サルたちは大興奮。いくつも拾って胸に抱え込んだり、口いっぱいに頬張ったりする愛らしい姿を指さしながら、来園者に笑顔が広がった。
坂井さんは「サルも来園者もみんな笑顔。最後に感動的な場面を見られて、いい思い出になりました」と感無量の面持ちで語っていた。 |
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